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製品情報の確認日:2026年9月1日
R36DB(SC)のNN・NNG・XPZ・XPGZは、本体の基本性能が共通です。主な違いは、電池・充電器などの付属品と本体カラー。手持ちの対応品と必要な予備を確認して選びましょう。
先に結論を言うと、主な違いは「バッテリー・充電器・電池カバーの付属有無」と「本体カラー」です。クリーナー本体の基本性能は同じなので、型番の意味が分かれば迷いません。
30秒で分かる選び方
- 電池・充電器を持っている:NN(白)またはNNG(緑)
- 電池・充電器を持っていない:XPZ(白)またはXPGZ(緑)
- 型番に「G」が入るNNG・XPGZ:フォレストグリーン
- SCなしのR36DBは別機種なので注意
私はフォレストグリーンのR36DB(SC)を内装現場で約2年間使用していました。作業後の一般ごみ(取扱説明書で禁止されている微粉じんなどを除く)や車内清掃に使ってきた経験も含め、買い間違えない選び方を解説します。
色とセット内容を確認して選ぶ
本体のみ(電池・充電器別売)
電池・充電器付き
XPZ(白)をAmazonで見るXPZ(白)を楽天市場で見るXPGZ(緑)をAmazonで見る
販売ページで「R36DB(SC)」、型番、電池・充電器の有無を確認してください。
この記事はこんな人向け
- R36DB(SC)のNN・NNG・XPZ・XPGZの記号の意味が分からない人
- 電池と充電器をすでに持っているかどうかで選びたい人
- クリーナーの本体のみ仕様と電池付きセットの違いを確認したい人。

R36DB(SC)のNN・NNG・XPZ・XPGZの違い
| 型番 | セット付属品 | カラー | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| NN | なし(電池・充電器別売) | ペールホワイト | 電池を持っていて白が欲しい人 |
| NNG | なし(電池・充電器別売) | フォレストグリーン | 電池を持っていて緑が欲しい人 |
| XPZ | BSL36A18X×1・UC18YDL2・電池カバー | ペールホワイト | 初めてHiKOKIを買い、白が欲しい人 |
| XPGZ | BSL36A18X×1・UC18YDL2・電池カバー | フォレストグリーン | 初めてHiKOKIを買い、緑が欲しい人 |
公式ラインナップでは、XPZ・XPGZにマルチボルト蓄電池「BSL36A18X」、急速充電器「UC18YDL2」、電池カバーが付属します。NN・NNGは電池と充電器が別売です。
吸引力、2段サイクロン、HEPAフィルター、集じん容量など、クリーナー本体の性能は4種類とも共通です。
本体のみのNN・NNGを選ぶ人
対応するマルチボルト電池と充電器が足りているなら、本体のみのNN・NNGが候補になります。
丸のこやインパクト、集じん機などで使っているマルチボルト電池を共用できるため、同じ電池と充電器を重複して買う必要がありません。
私も現場のHiKOKI工具で電池を共用しています。クリーナーのためだけに専用電池を管理しなくてよく、荷物を増やしにくいのがメリットです。
ただし、一般的なHiKOKIの18V専用電池をR36DB(SC)へ使うことはできません。必要なのは対応するマルチボルト蓄電池です。
マルチボルト電池と18V工具の互換性はこちらで詳しく解説しています。
電池・充電器付きのXPZ・XPGZを選ぶ人
HiKOKIのマルチボルト電池を持っていない人は、XPZ・XPGZが分かりやすい選択です。
セットにはR36DB(SC)の運転に必要な蓄電池と充電器が含まれるため、届いてから使うための部品を別々に探す手間を減らせます。
本体のみは安く見えますが、あとから純正電池と充電器を別々に購入すると、合計金額がセット品に近づく場合があります。初めてHiKOKIを買う人は、購入時点の合計金額で比較してください。
NNとNNG、XPZとXPGZは色が違う
電池・充電器の有無が同じ組み合わせでは、末尾の「G」がカラーの目印です。
- NN・XPZ:ペールホワイト
- NNG・XPGZ:フォレストグリーン
性能差はないため、現場の工具と色をそろえたいか、汚れの見え方や好みで選んで問題ありません。
SCの有無は必ず確認する
買い間違えやすいのが、通常型の「R36DB」と2段サイクロン式の「R36DB(SC)」です。
商品写真が似ていても構造は異なります。2段サイクロン式を選ぶ場合は、商品名や型番に「(SC)」が入っていることを確認してください。
通常型R36DBとR36DB(SC)の違いはこちらで詳しく比較しています。
4型番に共通する主なスペック
| 集じん方式 | 2段サイクロン式+HEPAフィルター |
|---|---|
| 吸込仕事率 | 強90W・標準50W・弱25W |
| 連続使用時間の目安 | 強約15分・標準約30分・弱約60分 |
| 集じん容量 | 1室400mL・2室100mL |
| 質量 | 1.9kg(蓄電池装着時、ノズル・延長管除く) |
連続使用時間はBSL36A18系蓄電池を使用した場合のメーカー公表目安です。電池の状態や使用条件によって変わります。
参考:HiKOKI公式 R36DB・R36DB(SC)製品情報
2年間使った内装職人ならこう選ぶ
そのため、私なら次のように選びます。
- マルチボルト電池をすでに持っている:NNまたはNNG
- マルチボルト工具を初めて買う:XPZまたはXPGZ
- 取扱説明書で認められる乾いた一般ごみを、2段サイクロン式で掃除したい:SC付き。
- 最大吸引力と300gの軽さを優先:通常型R36DBも比較する
R36DB(SC)を約2年間使った詳しいレビューはこちらです。
購入前に確認したい注意点
本体のみには電池と充電器が付かない
NN・NNGは、本体、床用ノズル、延長管、スキマノズルなどが中心で、運転に必要な蓄電池と充電器は別売です。
価格だけを見て本体のみを選ばず、手元に対応電池と充電器があるか確認してください。
ショップ独自セットは内容を確認する
販売店によっては、本体のみへ別の電池やスタンドなどを組み合わせた独自セットがあります。商品名だけで判断せず、電池の型番、個数、充電器、付属品を確認しましょう。
液体・禁止対象の微粉じんは吸わせない
R36DB(SC)は乾式クリーナーです。取扱説明書では、液体や湿ったごみ、セメント粉など固化するもの、金属粉・カーボン粉・コンクリート粉などの微粉じんを吸わせないよう注意されています。
量にかかわらず禁止対象は吸わせず、対象物に対応した集じん機と使い分けてください。私の使用感は、取扱説明書の禁止対象を除く作業後の一般ごみを部分的に掃除した範囲に限ります。
R36DB(SC)自体が向かない人
型番末尾を選ぶ前に、クリーナー本体が掃除したいものに対応するか確認しましょう。
- 石こうボード粉などの微粉じんを吸う目的の人。取扱説明書の禁止対象は吸わせず、その粉じんに対応する集じん機を選んでください。
- 軽さと最大吸込仕事率だけを重視する人(通常型のR36DBや他社機のほうが数字は上)
- HiKOKIの電池を持っておらず、この1台のためにそろえる予定もない人
R36DB(SC)の型番に関するよくある質問
NNとNNGの違いは何ですか?
どちらも電池・充電器が別売の本体のみです。NNはペールホワイト、NNGはフォレストグリーンで、基本性能は同じです。
XPZとXPGZの違いは何ですか?
どちらもBSL36A18X蓄電池、UC18YDL2充電器、電池カバーが付属します。XPZはペールホワイト、XPGZはフォレストグリーンです。
普通の18Vバッテリーは使えますか?
18V専用バッテリーは使えません。R36DB(SC)には対応するマルチボルト蓄電池が必要です。
本体のみを買ったあとで電池を追加できますか?
対応する純正マルチボルト蓄電池と充電器を別に購入できます。ただし、初めから両方必要な場合はセット品との合計価格を比較してください。
結局どの型番がおすすめですか?
電池と充電器を持っているなら好きな色のNN・NNG、持っていないなら好きな色のXPZ・XPGZがおすすめです。性能で迷う必要はありません。
色とセット内容を確認して選ぶ
本体のみ(電池・充電器別売)
電池・充電器付き
XPZ(白)をAmazonで見るXPZ(白)を楽天市場で見るXPGZ(緑)をAmazonで見る
販売ページで「R36DB(SC)」、型番、電池・充電器の有無を確認してください。
集じん丸のこ本体の選び方(粉じん・連動・システム全体の価格)は、集じん丸のこの選び方|失敗しない3つの基準にまとめている。
もうこの工具を使わない、買い替えるつもりがある——という場合は、手放す前に一度、査定で何を見られるかを知っておくと損をしない。使わない電動工具、高く売るコツにまとめている。
まとめ
R36DB(SC)のNN・NNG・XPZ・XPGZは、クリーナー本体の基本性能は同じです。
- NN:本体のみ・ペールホワイト
- NNG:本体のみ・フォレストグリーン
- XPZ:電池・充電器付き・ペールホワイト
- XPGZ:電池・充電器付き・フォレストグリーン
手持ち電池の対応と必要本数を確認し、付属品と色を選びましょう。販売店独自セットの場合は中身も確認してください。
通常型R36DBやマキタのクリーナーとも比較したい人は、次の記事も参考にしてください。
対応する電池と充電器が足りていればNN・NNG、まとめて揃えたい場合はXPZ・XPGZを比較しましょう。白と緑の違いで本体の基本性能は変わりません。

