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製品情報の確認日:2026年9月1日
R36DB(SC)とCL286FDは、集じん構造や質量、対応バッテリーが異なります。最大吸込仕事率だけで決めず、吸うごみの種類や手入れの方法、バッテリーを含む購入費用を比べて選びましょう。
私はHiKOKI R36DB(SC)を約2年間、作業後の一般ごみや現場のホコリ、車内清掃に使用していました。以前は石膏ボード粉を吸ったこともありますが、取扱説明書を再確認したため、現在は微細粉じんの吸引には使用していません。
先に結論を言うと、一般ごみの分離構造と吸引力の持続を重視するならR36DB(SC)、公称最大吸込仕事率・軽さ・マキタ18Vバッテリーとの共用を重視するならCL286FDがおすすめです。
選び方の結論
- HiKOKIマルチボルトを持っている:R36DB(SC)
- マキタ18Vバッテリーを持っている:CL286FD
- 2段サイクロンとHEPAフィルターを重視する:R36DB(SC)
- 軽さと最大吸込仕事率を重視する:CL286FD
- どちらのバッテリーも持っていない:今後そろえたい工具メーカーで選ぶ
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HiKOKI R36DB(SC)
マキタ CL286FD
型番末尾・付属品・価格・在庫はリンク先でご確認ください。
この記事の使用経験について
R36DB(SC)は実際に約2年間使用していました。マキタの棒型クリーナーを使った経験はありますが、CL286FDと同じ型番だったとは断定できないため、CL286FDの評価はメーカー公表仕様を中心に比較しています。
微細粉じんの注意
取扱説明書で禁止されているセメント粉などの微細粉じんは吸わせないでください。石膏ボード粉を吸う場合も、対応を確認できる集じん機を選んでください。
この記事はこんな人向け
- HiKOKI R36DB(SC)とマキタCL286FDで迷っている人
- コードレス掃除機を現場の清掃と自宅の両方で使いたい人
- 手持ちの電池のメーカーで決めたい人

R36DB(SC)とCL286FDの違いを比較
| 比較項目 | HiKOKI R36DB(SC) | マキタ CL286FD |
|---|---|---|
| 対応バッテリー | HiKOKIマルチボルト | マキタ18V |
| 集じん方式 | 2段サイクロン+HEPAフィルター | サイクロン一体式 |
| 最大吸込仕事率 | 90W | 100W |
| 集じん容量 | 1室400mL・2室100mL | 250mL |
| 最大モードの使用時間 | 約15分 | 約8分 |
| 質量 | 約1.9kg | 約1.7kg |
| 向いている人 | 2段サイクロン・HEPA・吸引力の持続を重視する人 | 軽さとマキタ18Vとの共用を重視する人 |
R36DB(SC)はBSL36A18X(2.5Ah)、CL286FDはBL1830B(3.0Ah)を装着したメーカー公表値です。質量はいずれも蓄電池を含み、ノズルやパイプ類を除きます。測定条件が異なるため、同条件での直接比較ではありません。
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R36DB(SC)のNN/NNG、CL286FDのZW/ZOは蓄電池・充電器別売です。ホースやノズルなどの標準付属品はあります。購入前に型番末尾・色・付属品を確認してください。
一番大きな違いは集じん構造
R36DB(SC)は2段サイクロンとHEPAフィルター
R36DB(SC)は、大きなゴミを大型サイクロン、細かいゴミを10気筒の小型サイクロンで分離し、残った微粒子をHEPAフィルターで捕集する構造です。
最大吸込仕事率は90Wですが、HiKOKIはタルク20gを使ったメーカー試験で、吸引力を維持しやすい構造を案内しています。すべての粉じんで同じ結果を保証するものではありません。
私は作業後の一般ごみや現場のホコリを掃除するため、最大値だけでなくゴミ分離構造と手入れのしやすさも重視してR36DB(SC)を選びました。
CL286FDはサイクロン一体式
CL286FDは、サイクロン部分が本体と一体になっています。従来のクリーナーへ別売サイクロンを取り付ける形ではなく、スッキリした形状で使用できます。
最大吸込仕事率は100Wで、数値上はR36DB(SC)の90Wを上回ります。
ただし、吸込仕事率の最大値だけでなく、吸うゴミの種類、フィルター構造、集じん容量も含めて選ぶ必要があります。
公称最大吸込仕事率はCL286FDの方が高い
最大吸込仕事率は、R36DB(SC)が90W、CL286FDが100Wです。
公称最大吸込仕事率はCL286FDの方が高い値です。ただし、測定条件が異なるため、同じごみを吸った際の性能差をこの数字だけで断定することはできません。
木くずや一般的なゴミを短時間で吸うなら最大吸込仕事率も重要です。一方、取扱説明書で禁止されている微細粉じんには、どちらも使用しないでください。
軽さはCL286FDが有利
メーカー公表の質量は、R36DB(SC)が約1.9kg、CL286FDが約1.7kgです。
約200gの差ですが、広い床を長時間掃除したり、階段や車内で持ち上げたりする場合は、軽いCL286FDが扱いやすいと感じる人もいるでしょう。
R36DB(SC)は極端に軽い製品ではありませんが、私は現場や車内で使っていて重さに大きな不満はありません。
最大モードの使用時間はR36DB(SC)が長い
最大モードの連続使用時間は、R36DB(SC)が約15分、CL286FDが約8分です。
公表値は異なる条件で測定されているため、使用時間だけで単純に優劣は決められません。手持ち電池の容量と実際の掃除時間も含めて選びましょう。
棒型クリーナーは石膏ボード粉のような微細粉じんの吸引には使用せず、対応するタンク型集じん機などへ使い分けてください。
手持ちのバッテリーで選ぶと分かりやすい
両機種の差以上に重要なのが、すでに持っているバッテリーです。
- HiKOKIマルチボルト工具を使っているならR36DB(SC)
- マキタ18V工具を使っているならCL286FD
別メーカーのクリーナーを選ぶと、本体だけでなくバッテリーと充電器も必要になります。
どちらのバッテリーも持っていない場合は、クリーナー単体ではなく、丸ノコ、インパクト、ブロワなど今後そろえたい工具も含めてメーカーを選びましょう。
R36DB(SC)がおすすめな人
- HiKOKIマルチボルトバッテリーを持っている
- 一般ごみや取扱説明書で禁止されていないホコリを掃除したい
- フィルターの目詰まりを抑えたい
- HEPAフィルターを重視する
- 最大モードの使用時間を重視する
- 集じん容量が大きい方を選びたい
私のようにHiKOKIマルチボルトを持ち、一般清掃で2段サイクロンとHEPAフィルターを重視するなら、R36DB(SC)が候補です。
CL286FDがおすすめな人
- マキタ18Vバッテリーを持っている
- 本体の軽さを重視する
- 最大吸込仕事率を重視する
- サイクロン一体式を使いたい
- マキタ18V工具でバッテリーを統一したい
マキタ18Vバッテリーをすでに複数持っているなら、CL286FDのためだけに別メーカーのバッテリーを購入する必要はありません。
ほかの機種も比較したい人
吸うものと使う場所によっては、別の機種の方が用途に合う場合があります。
- 石膏ボード粉やセメント粉などの微細粉じんを吸いたい人(対象の粉じんへの対応を確認できる集じん機を選ぶ)
- 家庭の床掃除を中心に使い、音や収納性も重視したい人(家庭用クリーナーとも比較する)
- HiKOKI・マキタどちらの電池も持たず、他社でそろえている人
よくある質問
吸引力が強いのはどちらですか?
最大吸込仕事率はCL286FDが100W、R36DB(SC)が90Wです。ただし、R36DB(SC)は2段サイクロンによる吸引力の持続を重視した構造なので、最大値だけで単純に優劣は決められません。
石膏ボード粉にはどちらがおすすめですか?
石膏ボード粉のような微細粉じんには、どちらもおすすめしません。R36DB(SC)の取扱説明書でも微細粉じんには注意が必要です。対応するタンク型集じん機などを使用してください。
本体だけ購入しても使えますか?
対応するバッテリーと充電器を持っていれば、本体のみで購入できます。持っていない場合は、バッテリー・充電器付きの商品を選ぶか、別途用意する必要があります。
家庭用としても使えますか?
どちらも家庭の床や車内清掃に使用できます。ただし、一般的な家庭用掃除機と比べるとバッテリーや充電器を別途用意する場合があるため、総額を確認しましょう。
使わなくなった工具を売る予定がある場合は、使わない電動工具、高く売るコツで査定前の確認事項を紹介しています。
まとめ|性能差よりバッテリーと用途で選ぶ
- 最大吸込仕事率はCL286FDが100W、R36DB(SC)が90W
- 軽さは約1.7kgのCL286FDが有利
- 最大モードの使用時間はR36DB(SC)が長い
- 一般ごみの分離構造とHEPAフィルターを重視するならR36DB(SC)
- HiKOKIユーザーはR36DB(SC)、マキタユーザーはCL286FDが選びやすい
私はR36DB(SC)を約2年間、現場や車内の清掃に使用した経験があります。
ただし、すでにマキタ18Vバッテリーを持っているなら、CL286FDも有力な選択肢です。最大数値だけでなく、手持ちのバッテリーと実際に吸うゴミで選びましょう。
2機種の価格と在庫をもう一度確認する
色・型番末尾・蓄電池と充電器の有無を確認してから購入してください。
集じん丸のこ本体の選び方(粉じん・連動・システム全体の価格)は、集じん丸のこの選び方|失敗しない3つの基準にまとめています。
最大吸込仕事率だけでなく、対応するごみ、手入れの方法、質量、電池を含む総額を比べると選びやすくなります。購入前に型番末尾と付属品を確認してください。
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参考にした公式情報
製品仕様、価格、在庫、付属品は変更される場合があります。購入前にメーカー公式情報と販売ページで最新内容をご確認ください。

