本記事には広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)が含まれています。
製品情報の確認日:2026年9月1日
C3605DYBのNNとXPSZは丸のこ本体の基本仕様が同じで、主な違いは付属品です。対応電池と充電器が足りているならNN、予備も含めて揃えたいならXPSZが候補になります。必要な付属品と総額を確認して選びましょう。
私はC3605DYBを内装工事で3〜4年使っていました(現在は番頭として工具の発注・比較を担当)。先に結論を言うと、HiKOKIのマルチボルト電池と充電器をすでに持っているならNN、初めてそろえるならXPSZが選びやすいです。
30秒で分かる結論
- NNがおすすめ:対応電池・充電器・ケースをすでに持っている
- XPSZがおすすめ:電池・充電器・ケースをまとめてそろえたい、Bluetooth連動も使いたい
- 共通の注意:どちらものこ刃は付属しない
この記事はこんな人向け
- C3605DYBの「NN」と「XPSZ」の違いが分からない人
- 電池と充電器をすでに持っていて、本体だけ買いたい人
- 初めてHiKOKIの36Vをそろえる人

C3605DYB(NN)とXPSZの違いを比較
| 比較項目 | (NN) | (XPSZ) |
|---|---|---|
| 丸のこ本体 | 同じ | 同じ |
| 蓄電池 | 別売 | BSL36A18BX×1個 |
| 充電器 | 別売 | UC18YDL2 |
| システムケース | 別売 | No.4付属 |
| Bluetooth連動 | 対応電池を別途用意 | 付属電池と対応集じん機を組み合わせて使用可能 |
| 六角棒スパナ・ガイド | 付属 | 付属 |
| のこ刃 | 別売 | 別売 |
本体の回転数、切込み深さ、ダストボックス、使えるのこ刃のサイズは同じです。XPSZを選んでも切断能力が上がるわけではありません。
つまり、選ぶ基準は「電池・充電器・ケースを持っているか」です。
NNは本体中心|電池・充電器・ケースなし
NNには、ダストボックス付き本体、六角棒スパナ、ガイドが付属します。対応するマルチボルト電池、充電器、ケース、のこ刃は別に用意します。
すでにHiKOKIの36V工具を使い、対応する電池と充電器が余っている人なら、付属品を重複させずに本体中心の構成を選べるのがメリットです。
職人時代の私のように複数のHiKOKI工具で電池を使い回す場合も、必要な本数が足りていればNNで十分です。ただし、現場で電池をほかの工具と同時に使うなら、予備が足りるかまで確認してください。
NNがおすすめな人
- マルチボルト電池をすでに持っている
- 対応する急速充電器を持っている
- システムケースが不要、または手持ちがある
- 初期費用を抑えたい
XPSZは電池・充電器・ケース付き|初めてそろえる人向け
(XPSZ)には、Bluetooth対応マルチボルト蓄電池「BSL36A18BX」1個、急速充電器「UC18YDL2」、システムケースNo.4が付属します。
必要な付属品を一つずつ探す手間が少なく、届いてから使い始めやすいのがメリットです。ケースがあると本体と付属品をまとめて運べるため、現場移動が多い人にも向きます。
付属するBSL36A18BXはBluetooth対応です。対応する集じん機「RP3608DB」と組み合わせれば、丸のこのスイッチに合わせて集じん機を自動運転できます。
XPSZがおすすめな人
- HiKOKIのマルチボルト工具を初めて買う
- 電池・充電器・ケースをまとめてそろえたい
- RP3608DBとのBluetooth連動を使いたい
- 本体をケースに入れて現場へ運びたい
価格差だけでなく付属品の合計で判断する
NNの表示価格だけを見ると安く感じます。しかし、電池・充電器・ケースを後から買い足すなら、合計金額がXPSZを上回ることがあります。
反対に、すでに必要な付属品を持っている人がXPSZを買うと、使わない充電器やケースが増える可能性があります。
- 手持ちの電池はC3605DYBに対応するか
- 作業中に使える予備電池は足りるか
- Bluetooth対応電池が必要か
- ケースを持っているか
この4点を確認してから、販売ページの価格を比べると失敗しにくくなります。
マキタ18Vも候補なら、C3605DYBとKS515Dを手持ち電池から比較するもあわせて確認すると、電池・重さ・集じん方式まで含めて選びやすくなります。
どちらものこ刃は別売なので注意
NNだけでなく、XPSZにものこ刃は付属しません。C3605DYBは外径100〜125mm、穴径20mmの刃に対応しています。
石こうボード、木材、窯業系サイディングでは適した刃が異なります。すぐ作業する予定なら、切る材料に合う刃も一緒に準備してください。
3〜4年使った内装職人の選び方
C3605DYBは、少量ならダストボックスだけで使え、切断量が多い日は集じん機を接続できます。石こうボードを切る内装工事では、粉じんと後片付けを減らしやすい点が便利です。
本体は共通ですが、装着する電池によって重さや使用時間は変わります。購入前に、電池の互換性、Bluetooth対応の有無、ケースとのこ刃が付くかを確認しておきましょう。
初めてHiKOKIの36V工具を買うなら、必要品がまとまるXPSZの方が分かりやすいです。すでにHiKOKIで工具をそろえているなら、NNを選び、浮いた予算を材料に合う刃や予備電池へ回す方が実用的です。
- C3605DYBを3年以上使ったレビュー
- C3605DYBとRP3608DBをBluetooth連動する方法
- BSL36A18BXとBSL36B18BXの違い
- UC18YDMLとUC18YDL2の違い
NN・XPSZのどちらも向かない人
付属品の違いを選ぶ前に、本体の用途が合うかも確認しましょう。
- 集じん機への常時接続を考えている人は、コレクトカバー付きのC3605DYCも比較候補になります。
- 木材中心で自己集じん用ダストボックスを使わない人は、C3605DA(SK)も比較候補です。木材でも粉じん対策は必要です。
- HiKOKIの電池を増やす予定がなく、他メーカーでそろえている人
よくある質問
NNとXPSZで本体性能は違いますか?
違いません。回転数、切込み深さ、集じん方式など丸のこ本体の性能は同じです。主な違いは電池、充電器、ケースの有無です。
XPSZを買えばすぐ切れますか?
のこ刃は別売です。使用する材料に合う100〜125mm・穴径20mmの刃を用意してください。
NNでもBluetooth連動できますか?
対応するBluetooth電池と集じん機を用意し、説明書に従って設定すれば可能です。XPSZにはBluetooth対応電池BSL36A18BXが付属します。
すでに電池を1個持っていればNNで十分ですか?
短時間の作業なら使えますが、ほかの工具と同時に使う場合や切断量が多い場合は予備電池があると安心です。手持ち電池の対応機種も購入前に公式情報で確認してください。
集じん丸のこ本体の選び方(粉じん・連動・システム全体の価格)は、集じん丸のこの選び方|失敗しない3つの基準にまとめている。
まとめ|電池と充電器があるならNN、初めてならXPSZ
- NNとXPSZの本体性能は同じ
- NNは本体中心で、電池・充電器・ケースが別売
- XPSZはBSL36A18BX、UC18YDL2、ケース付き
- どちらものこ刃は別売
必要な付属品を持っているならNN、初めて一式そろえるならXPSZが分かりやすい選択です。価格差だけで決めず、手持ちの電池・充電器・ケースまで含めて比較してください。
C3605DYB(NN)|本体中心(電池・充電器・ケースなし)
C3605DYB(XPSZ)|電池・充電器・ケース付き
手持ちの電池と充電器が対応し、本数も足りるならNNが候補です。新たに揃える場合や予備も欲しい場合は、XPSZとの総額を比べましょう。どちらものこ刃は別売なので、材料に適合する刃を用意してください。
参考にした公式情報
製品仕様、付属品、価格、在庫、対応機種は変更される場合があります。購入前にメーカー公式情報と販売ページの内容をご確認ください。
もうこの工具を使わない、買い替えるつもりがある——という場合は、手放す前に一度、査定で何を見られるかを知っておくと損をしない。使わない電動工具、高く売るコツにまとめている。

