1回目の東京エクストリームウォーク100は、ほぼ一日中の雨でした。靴の中は早い段階で濡れ、私はそのまま靴下を替えずに歩き続けました。結果は足裏がマメだらけ。ゴールはしましたが、後半は足裏の痛みがずっと続きました。
2回目は途中で1回だけ靴下を替えました。その回はマメができませんでした。靴と靴下は同じものを使い、体重は119kgでした。ただし別の大会なので条件はそろっておらず、靴下の交換だけが理由とは断定できません。
この記事は、100kmウォークで靴下をいつ・どこで・何足替えるかを、2回歩いた実体験から書きます。
この記事はこんな人向け
- 100kmウォークに初めて出るが、靴下の替えを持っていくべきか迷っている
- 前回マメで苦しんだので、今回は靴下を交換するタイミングを決めておきたい
- 替えは何足要るのか、どのタイミングで替えるのかを具体的に知りたい
結論:私は替えを1〜2足用意。交換は時刻より濡れ・擦れの状態で判断する
- 替えの靴下は最低1足。雨予報なら2足。乾いた状態で防水袋に入れて持つ
- 私は第4チェックポイント(67km)で1回替えた。誰にとっても同じ地点・回数がよいわけではない
- 濡れや擦れを我慢せず、休憩時に足と靴下を確認する。1回目は濡れたまま歩き続けたことを反省している
- 靴下は足裏にパイルのある5本指。私は2回とも同じものを使った
先に結論だけ|2回とも使った靴下と一緒に持ったもの
67kmで交換した体験と、1回目に困ったことを紹介します。

1回目:靴下を替えずに歩いて、足裏がマメだらけになった
1回目(2025年10月)は雨でした。カッパを着ても靴の中は守れません。靴下は早い段階で濡れ、そのまま乾くことはありませんでした。
そして私は、替えの靴下に履き替えませんでした。今思えばこれが一番の失敗です。濡れた靴下で歩き続けると、足の皮膚がふやけて柔らかくなり、靴の中で擦れるたびに削れていきます。
結果、ゴールしたときには足裏がマメだらけでした。足裏だけでなく足の側面にもできていて、完歩はできましたが、後半は足の痛みとの戦いでした。
足以外にも思わぬところがやられました。膝の内側です。ザムストの膝サポーター(EK-3)を着けて歩いていたのですが、長時間の擦れで内側に水ぶくれができました。サポーター自体は膝を守るための物ですが、100kmという距離になると、肌に触れている物はどれも擦れの原因になります。着ける場合はサイズと装着方法を確認し、擦れや締め付けがないか事前の歩行で確かめてください。クリーム類の併用は各製品の注意事項も確認します。

2回目:第4チェックポイント(67km)で1回替えて、マメゼロ
2回目(2026年5月)は、第4チェックポイント(67km)で靴下を替えました。
私の通過記録では、この地点はすでに深夜でした。「夜に入る前だから67kmで替える」という意味ではありません。交換する場所は一律に決めず、濡れや擦れの状態と、安全に足を確認できる休憩場所に合わせて考えてください。
チェックポイントで靴を脱ぎ、乾いた靴下に履き替えて、ワセリンを塗り直しました。この回は、ゴールまでマメができませんでした。

1回目と2回目で、靴も靴下も体重も同じです。ただし、交換の有無だけをそろえて比較したわけではありません。私には役立ったと感じていますが、同じ結果を保証するものではありません。
替えは何足持っていくか
私は「最低1足、雨予報なら2足」で考えています。
これは私の持ち方の目安です。必要な枚数や交換回数は、天候、靴の中の濡れ、足の状態によって変わります。交換を1回に固定して、濡れや擦れを我慢する必要はありません。
雨予報のときに2足にするのは、替えた靴下も再び濡れる可能性があるからです。2足目は保険として持ち、必要なら第5チェックポイント(86km)あたりで使います。
替えの靴下はジップ付きの袋か防水袋に入れてください。リュックの中まで雨が入ることがあり、替えが濡れていたら意味がありません。
靴下は足裏にパイルのある5本指を使った
2回とも使ったのは、Goldwin C3fitのファイブトゥ・アーチサポート・ショートソックスです。足裏にパイルがあって、指ごとに生地が分かれています。ただし、擦れを完全に防げるとは限りません。
ただし、靴下だけでマメが防げるわけではありません。1回目も同じ靴下でマメだらけになっています。「良い靴下を履く」と「途中で替える」はセットです。
靴下の詳しい使用感は、100kmウォークのマメ対策にまとめています。
替えるときにやること
- 靴を脱いで、濡れた靴下を外す
- 足が濡れていれば、タオルなどで軽く拭く
- すでにマメや赤くなっている所があれば、この時点で絆創膏やテープを貼る
- ワセリンを塗り直す(かかと、指の付け根、小指の外側)
- 乾いた靴下を履いて、靴ひもを結び直す
交換時には足の状態も確認します。暗い時間帯は明るい休憩場所やライトを使い、強い痛みや傷がある場合は無理に続けず救護へ相談してください。
交換の必要性を判断するポイント
- 濡れ・擦れ・痛みがあれば、予定の交換地点まで我慢しない
- 晴れていても汗で濡れることがあるので、靴下と足の状態を確認する
- 短い距離でも、雨や擦れの状態によって交換を考える
よくある質問
Q. 靴下を替える時間で、制限時間に間に合わなくなりませんか?
A. 私は交換に大きな時間がかかった印象はありません。ただし、2回のタイムの差から交換の効果を判断することはできません。休憩の余裕を含めて計画し、時間を惜しんで足の異常を我慢しないようにしたいです。
Q. 雨じゃなければ替えなくていい?
A. 汗で濡れることもあります。晴れでも替えを用意し、交換の必要性は足と靴下の状態を見て判断してください。
Q. 途中で靴を脱ぐと、足がむくんで履けなくなりませんか?
A. 私は67kmで脱いで履き替えましたが、履けなくなることはありませんでした。ただし、むくみや靴の履きやすさには個人差があります。締め付けや痛みがある場合は無理に履き直さず、状態を確認してください。
私が50km付近で感じた足の付け根・ふくらはぎの痛みと、使用した物の注意点は、100kmウォークの痛み対策にまとめています。
何時間かかるのか、チェックポイントごとの目安時刻と関門は、100kmウォークは何時間かかる?に、25時間20分で完歩した実際のタイムラインをまとめています。
まとめ
靴下選びに加えて、替えを準備し、途中で足の状態を確認することも大切だと感じました。私は同じ靴・同じ靴下・同じ体重で、替えなかった1回目はマメだらけ、67kmで1回替えた2回目はマメゼロでした。
私は替えを1〜2足用意する方針です。交換する地点や回数を固定せず、天候と足の状態に合わせて調整してください。
初めて出る人は、東京エクストリームウォーク100は初心者でも完歩できる?にコース全体のきつい区間と準備5つをまとめています。
本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト)を含みます。紹介する内容は筆者個人の完歩経験にもとづくもので、完歩を保証するものではありません。


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