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記事内容の確認日:2026年8月29日
100kmウォークでは、地図の確認や連絡、写真撮影などでスマートフォンを長時間使います。途中の電池切れに備え、予想する使用時間と充電量に合うモバイルバッテリーを用意しましょう。
容量を増やすと重さも増えるため、必要な充電量とのバランスが大切です。私は25000mAhを2大会で携行したので、その使用状況と残量の記憶を紹介します。
筆者は体重約119kgで、東京エクストリームウォーク100を2回完歩しました。
- 1回目:2025年10月、25時間24分で完歩
- 2回目:2026年5月、25時間20分で完歩
2回とも持っていったのは、Anker Power Bank(25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)です。
結論を先に言うと、25000mAhは100kmウォークだけで考えればかなり余裕がありました。
大会中にiPhone 17 Proを2回ほど充電し、AirPodsも充電しましたが、モバイルバッテリーの残量は約70%残っていたと記憶しています。
ただし、筆者は仕事でもパソコンを使用するため、100kmウォーク専用ではなく、仕事でも使える大容量モデルとして購入しました。
100kmウォークの持ち物全体については、以下の記事で紹介しています。
100kmウォークの持ち物|体重119kgで2回完歩した装備を見る
この記事はこんな人向け
- 100kmウォーク中にスマホの電池が持つか不安な人
- モバイルバッテリーの容量をどれにするか迷っている人
- 荷物の重さを増やさずに電源を確保したい人
100kmウォークで使用したAnker 25000mAh
使用した製品の正式名称は、Anker Power Bank(25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)です。
| 項目 | 公式仕様 |
|---|---|
| 型番 | A1695 |
| 容量 | 25000mAh・90Wh |
| 本体重量 | 約595g |
| 合計最大出力 | 165W |
| USB-C出力 | 各最大100W |
| 同時充電 | 最大4台 |
| 内蔵ケーブル | 巻取り式USB-C×1・一体型USB-C×1 |
| その他の端子 | USB-C×1・USB-A×1 |
| 残量表示 | ディスプレイ搭載 |
| 低電流モード | イヤホンやスマートウォッチの充電に対応 |
Anker公式では、iPhone 17を約4回、MacBook Airを約1回充電できる目安が案内されています。
実際の充電回数は、使用機種、充電開始時の残量、気温、充電中のスマートフォン使用状況などによって変わります。
大会中のスマートフォン使用状況
使用したスマートフォンはiPhone 17 Proです。
100kmウォーク中は、次の用途で使用しました。
- 大会サイトからナビを確認
- 現在地やコースの確認
- 写真撮影
- 動画撮影
- LINEでの連絡
- 音楽を聴く
普段よりスマートフォンを使用する時間が長く、電池切れになるとナビや連絡にも困ります。
なお、歩きながらスマートフォンを操作するのは危険です。確認や操作が必要な場合は、安全な場所で立ち止まって行います。
約2回の充電とAirPods充電でも約70%残った
大会中、iPhone 17 Proを2回ほどモバイルバッテリーへ接続して充電しました。
0%から100%までのフル充電を2回行ったという意味ではなく、電池が減ったタイミングで途中充電した回数です。
さらに、音楽を聴くために使用したAirPodsも充電しました。
それでも、ゴール時のモバイルバッテリー残量は約70%残っていたと記憶しています。
筆者の使い方では、25000mAhを使い切る状況にはなりませんでした。
私の途中充電の使い方では25000mAhに余裕がありました。ただし、スマートフォン1台でも使う機種や時間によって消費量は変わります。
100kmウォークには何mAh必要?
必要な容量は、スマートフォンの使い方と充電する機器の数で変わります。
| 容量 | 向いている使い方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 5000mAh前後 | スマホ使用が少なく、途中で少し補充できればよい人 | 長時間のナビや動画撮影では余裕が少ない |
| 10000mAh前後 | スマホ1台を中心に使い、軽さとのバランスを重視する人 | 複数端末や大量の動画撮影では不足する可能性 |
| 20000~25000mAh | スマホを多く使う人、複数端末を充電する人、容量の安心感を優先する人 | 本体が重く、大きくなりやすい |
10000mAh前後も候補ですが、必要な容量は機種と使用時間によって変わります。練習時の消費量やメーカーの充電回数の目安を参考にし、余裕を持たせて選んでください。
一方で、次のような人は20000~25000mAhを検討する価値があります。
- 写真や動画を多く撮影する
- ナビやGPSを長時間使用する
- スマートフォン以外も充電する
- 複数人分の充電に備えたい
- 大会以外に仕事や旅行でも使いたい
- 容量不足の不安を減らしたい
筆者の場合は、仕事でパソコンも使用するため、100kmウォーク以外でも活用できる25000mAhを選びました。
25000mAhを選んで良かったところ
バッテリー残量を心配せずに使えた
一番良かったのは、スマートフォンの使用量を細かく気にしなくてよかったことです。
ナビ、写真、動画、LINE、音楽を使用しても容量には余裕がありました。
ゴール直前にスマートフォンの電池がなくなる不安がなかったため、精神的にも楽でした。
巻取り式ケーブルが便利
本体に巻取り式USB-Cケーブルが内蔵されているため、充電ケーブルを別に探す必要がありません。
長いケーブルがリュックの中で絡まることもなく、必要なときに引き出して使用できます。
一体型のUSB-Cケーブルも付いており、ケーブルを忘れる心配を減らせる点が便利でした。
AirPodsも充電できた
音楽を聴くために使用したAirPodsも充電できました。
本製品は、イヤホンやスマートウォッチなどへ使用する低電流モードにも対応しています。
筆者が大会中に低電流モードを使用したかは記録していませんが、小型機器にも対応できる仕様です。
仕事でもパソコンの充電に使える
最大100WのUSB-C出力に対応しているため、対応するノートパソコンの充電にも使用できます。
筆者は現場や仕事でパソコンを使うため、大会専用のモバイルバッテリーではなく、普段の仕事でも使えることを重視しました。
100kmウォークだけで見れば容量は多めですが、仕事や旅行まで含めれば無駄にはなっていません。
最大のデメリットは約595gの重さ
Anker Power Bank 25000mAhの本体重量は約595gです。
筆者が使用したU-Makes RunBuddy 10Lは約260gなので、モバイルバッテリーだけでリュック本体の2倍以上の重さがあります。
筆者は100kmを歩いても重さが気になりませんでしたが、人によっては約595gを負担に感じる可能性があります。
100kmウォークでは、少しの重量差でも長時間背負うことになります。
スマートフォン1台しか充電しない人や、荷物を少しでも軽くしたい人は、10000mAh前後の軽いモデルも候補になります。
実際に使用した10Lリュックについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
100kmウォークのリュックは10Lで足りる?U-Makesをレビュー
雨の日はモバイルバッテリーを濡らさない
1回目の大会は、ほぼ一日中雨が降っていました。
筆者はゴルフ用のカッパを着た上から、100円ショップの使い捨てカッパをリュックごと被りました。
モバイルバッテリー自体には、特別な防水対策をしていませんでした。
しかし、Anker Power Bank 25000mAhは防水製品ではありません。メーカーも水濡れや濡れた手での使用を禁止しています。
雨天時は筆者と同じ方法だけで済ませず、次のような防水対策をおすすめします。
- 密閉できる防水袋へ入れる
- 濡れた手でケーブルを接続しない
- 雨が直接当たる場所で充電しない
- 濡れた場合は使用を中止する
スマートフォンの電池切れを防ぐための道具なので、雨で故障しないように収納方法も考えておきます。
25000mAhがおすすめな人
- 大会中に写真や動画を多く撮る人
- ナビや音楽を長時間使用する人
- スマートフォン以外も充電する人
- 容量不足をできるだけ避けたい人
- 仕事でノートパソコンを使用する人
- 旅行や出張でも同じバッテリーを使いたい人
- 約595gの重さが気にならない人
10000mAh前後が向いている人
- スマートフォン1台だけ充電する人
- 地図や動画をあまり使わない人
- 荷物を少しでも軽くしたい人
- 大会以外では大容量を必要としない人
- 途中で1~2回充電できればよい人
10000mAhと25000mAhのどちらが正解ということではありません。
スマートフォンの使い方、充電する機器、重さへの考え方で選ぶ容量は変わります。
よくある質問
100kmウォークに25000mAhは必要ですか?
全員に必要とは考えていません。
筆者はiPhone 17 Proを2回ほど途中充電し、AirPodsも充電しましたが、約70%残っていました。
100kmウォークだけなら容量は多めでしたが、仕事でパソコンにも使用するため25000mAhを選びました。
10000mAhでも足りますか?
スマートフォン1台を中心に使い、動画撮影などが少ない人なら候補になります。
ただし、端末、使用時間、気温などで消費量は変わるため、必ず足りるとは断定できません。本番前に長時間使用して確認してください。
重さは気になりませんでしたか?
筆者は約595gの重さが気になりませんでした。
ただし、軽量なモバイルバッテリーと比べると明らかに重いため、体格や荷物の量によって感じ方は変わります。
充電ケーブルは別に必要ですか?
本体には巻取り式USB-Cケーブルと一体型USB-Cケーブルが内蔵されています。
接続する機器によっては別のケーブルが必要になるため、自分のスマートフォンやイヤホンの端子を確認してください。
次回も同じモバイルバッテリーを持っていきますか?
筆者は来年も東京エクストリームウォーク100へ参加する予定です。
容量、使い勝手ともに不満がないため、次回も同じAnker Power Bank 25000mAhを持っていきます。
シューズ選び全体の考え方は、100kmウォークのシューズの選び方で解説しています。
実際に持参した補給食と選んだ理由は、100kmウォークの補給食は何を持っていく?にまとめています。
深夜の眠気の体験と休憩の取り方は、100kmウォークの夜中の眠気対策にまとめています。
まとめ|必要な充電量と重さのバランスで選ぶ
筆者はAnker Power Bank 25000mAhを持って、東京エクストリームウォーク100を2回完歩しました。
- iPhone 17 Proを約2回途中充電した
- AirPodsも充電した
- ゴール時に約70%残っていた
- 巻取り式USB-Cケーブルが便利だった
- 約595gだが筆者は重さが気にならなかった
- 仕事ではノートパソコンの充電にも使える
- 来年も同じ物を持っていく予定
100kmウォークでスマートフォン1台を充電するだけなら、10000mAh前後が容量と重量のバランスを取りやすい選択肢です。
写真、動画、ナビ、音楽を多く使用し、AirPodsなども充電する人や、仕事でも使いたい人には25000mAhの安心感があります。
「何回充電するか」だけでなく、端末の電池容量と、何%から何%まで充電したいかを確認してください。私の約2回という数字は途中充電の回数で、満充電2回分ではありません。変換時の損失もあるため、モバイルバッテリーのmAh表示だけで充電回数を割り算しないようにしましょう。
製品仕様の確認に使用した公式情報
価格、在庫、仕様は変更される場合があります。購入前に公式サイトや販売ページで最新情報を確認してください。


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